コラム一覧
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連載コラム生きもの魚
2019.02.01
馬をもたおす!? アマゾン最強・最恐の魚『デンキウナギ』<後編>
アマゾンでいちばん恐れられているのは『電撃をはなつ』という超能力を持った魚、デンキウナギだ! <感電!> さあ、いよいよ触るぞ!触るぞ!? アマゾン最強はどんなもんだ!? おそるおそる手をふ...
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連載コラム生きもの魚
2019.01.25
馬をもたおす!? アマゾン最強・最恐の魚『デンキウナギ』<前編>
<アマゾンでいちばんヤバいやつ> アマゾン!! 地上でもっともたくさんの生きものたちに出会える南アメリカのジャングルだ。 動物も植物も、かぞえきれないくらいの種類がここにはくらしている。……...
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連載コラム生きもの魚
2018.12.21
目が四つある!! …ってマジ? 『ヨツメウオ』
南アメリカに『ヨツメウオ』という魚がいる。 目が四つある魚という意味の名前だが、それは一体どういうことだろう。 たとえばヤツメウナギの仲間は名前に『八つ目』とついているがそれは六つあるエラの...
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魚生きもの
2018.12.18
シーラカンスに退化した肺があった!
シーラカンスは恐竜とおなじ時代に絶滅したと思われていました。このころ絶滅したほかの生きもののように化石でしか見つかっていなかったからです。 1938年に南アフリカで生きている姿が発見され、そ...
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連載コラム生きもの魚
2018.11.06
本当にキケン? 巨大古代魚『アリゲーターガー』<後編>
【古代のヨロイ、その名は『ガノイン鱗』!】 世界最大級の淡水魚、『アリゲーターガー』の細長い体の後ろにはせびれ、しりびれ、おびれが集まっていてまるでロケットのよう。 たしかにアリゲーターガー...
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連載コラム生きもの魚
2018.10.30
本当にキケン? 巨大古代魚『アリゲーターガー』<前編>
【巨大な生きた化石】 鎧のようにカタいボディーにワニみたいなの頭! 大きさは2メートルを超える! それが世界最大級の淡水魚、『アリゲーターガー 』だ。アリゲーターガーをはじめとするガー科の魚...
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連載コラム生きもの大自然魚
2018.04.11
深海魚をひろいに行こう!砂浜の怪物『ミズウオ』後編
カラスやトビなどの鳥がうちあげられたミズウオをつつくこともあるが、食べるのはおもに目玉だけ。 あとはためしについばむ程度で食べのこし、おきざりにして飛んでいく。 ここまで相手にされないと、な...
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連載コラム生きもの大自然魚
2018.03.22
深海魚をひろいに行こう!砂浜の怪物『ミズウオ』前編
<深海魚が砂浜に…落ちてる!?> テレビや本の中ではなく自然界で深海魚を見つけるのはちょっと大変だ。 漁師さんをにおねがいして漁へつれて行ってもらったり、船をチャーターしてつりあげたり…。 ...
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連載コラム生きもの大自然魚
2018.03.13
サメも食う!? フロリダの巨人・大魚イタヤラ 後編
イタヤラをはじめハタのなかまは動くものに敏感。 そのため、イタヤラを釣るには生きた魚をエサにする。 ただし、サイズがものすごい。 60センチはあるヒラアジやナマズ(フロリダには海にもナマズの...
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連載コラム生きもの大自然魚
2018.03.01
サメも食う!? フロリダの巨人・大魚イタヤラ 前編
今回はアメリカで出会える巨大魚の話をしよう。 どれだけ大きいかって、なんとそいつはサメを食う!エイも食う!さらには人間まで海の底へ引きずりこんでしまう……なんていうコワいウワサもあるくらいな...
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連載コラム生きもの大自然魚
2017.08.24
恐怖のヌメヌメモンスター!ヌタウナギ
夜の海で魚釣りをしていると、へんなモノがつれることがある。 釣り糸にからまる透明なゼリーのようなかたまり。 そして、そのなかでくねくねと動く、茶色いなにか……。
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連載コラム生きもの大自然魚
2017.07.24
水中のギャング!ピラニア 後編
▲写真:人気のブラジルみやげであるピラニアのはくせい。 迫力を出すためにくちびるを切りとって歯をむき出しにしてある。 ふだんは人をおそったりしない。だけど… これはおっかない……! やっぱり...
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連載コラム生きもの大自然魚
2017.07.10
水中のギャング!ピラニア 前編
ワニ!ジャガー!グンタイアリ!デンキウナギ!……と、おそろしい生きものがたくさんひそんでいるアマゾンのジャングル。 その中でもいちばん有名な危険生物は、なんといってもあの「ピラニア」だろう。...
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連載コラム生きもの大自然魚
2017.06.16
深海生物の名前はどうやって決めるの?
(EX MOVE 深海の生きもの)P34に関連 生きものには、ラテン語で表記される世界共通の「学名」や、日本で使われる「和名」、海外で使われる「英名」など、さまざまな呼び名がつけられています...
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連載コラム生きもの大自然魚
2017.06.09
リュウグウノツカイを食べてみたら…!?
(EX MOVE 深海の生きもの)P28に関連 〈リュウグウノツカイのお刺身!?〉 細長い銀色の体に、あざやかな赤いひれをもつ深海魚のリュウグウノツカイ。 昔の人々はこの魚を見て人魚とかんち...
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連載コラム生きもの大自然魚
2017.06.02
大人と子どもで見た目がまるでちがう魚って!?
(EX MOVE 深海の生きもの)P45に関連 〈ウナギの子ども時代は透明!?〉 ウナギといえばだれでも、細長いヘビのような魚を思い浮かべるでしょう。 しかし子ども時代のウナギのなかまは、大...
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連載コラム生きもの大自然魚
2017.05.26
えものを感知するスゴ技!?
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連載コラム生きもの大自然魚
2017.05.10
ミズウオの胃に入っていたものとは!?
(EX MOVE 深海の生きもの)P47に関連 ◆なんでも飲みこむ大食らいの魚◆ 大きな口とするどい歯をもち、なんでも食べてしまう深海魚のミズウオ。 この魚の胃を調べると、ふだん私たちには見...
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連載コラム生きもの大自然魚
2017.02.22
海のオオカミ 後編
3.眼がまるでカメレオンのように動く! 見とれていると、漁師さんが「オオカミは魚のくせにまばたきするからおっかねえよな」とつぶやいた。 まばたき?おかしいな。 魚にはまぶたがないから、まばた...
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連載コラム生きもの魚
2017.02.06
海のオオカミ 前編
2015年の夏、僕は北海道の知床へオオカミウオという魚を捕まえに行った。 オオカミウオはオホーツク海などの冷たい海に棲む巨大なギンポの仲間で、体長は大きなものだと150cm以上にも達する。 ...
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魚
2016.09.07
400歳のサメ見つかる!
北大西洋に生息する大型のサメ、ニシオンデンザメが400年ちかく生きることがわかり、デンマークのコペンハーゲン大学のチームが科学誌「サイエンス」に発表しました。 ニシオンデンザメは、おもに冷た...
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魚
2015.12.10
顔を見分けることができる魚 プルチャー
ヒトやチンパンジーをはじめ、霊長類は「顔のちがい」で相手を見分けています。 ほかにも、群れで生活する一部のほ乳類、鳥類ではカラスのなかまなどにも同じ能力があります。 魚類にも、相手を目で見て...
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魚
2014.09.01
体温を保つクロマグロ
広い大海原を泳ぎまわるクロマグロ。体長3m、体重350㎏以上にもなる巨体が、群れをなして泳いでいる光景はさぞかし豪快なものでしょう。 日本人とのつながりも古く、貝塚の中から貝殻に混じってマグ...
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魚
2014.07.13
メダカのほんとうの名前は?
メダカと聞いて思い浮かべる情景は、水のぬるむ春先に小川や田んぼの溝などで、流れに向かって列を作って泳ぐ群れの姿ではないでしょうか。童謡の「メダカの学校」のように、ソッとのぞいているつもりでも...
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魚生きもの
2014.06.06
伝説の生物、発見!?
上の写真は、リュウグウノツカイという魚です。 大きいものは5mを超える大きな魚で、太平洋、インド洋、南アフリカ、地中海などの沖合の、中層から深海に住んでいます。 体は大きいのですが、なかなか...