宇宙にすぐに行けるようになる!? “宇宙エレベーター”の実験がいよいよ開始!

宇宙ステーションと地上を結ぶ「宇宙エレベーター」。
これは宇宙と地上を約10万キロメートルのケーブルで結び、ロケットに頼らずに物資や人員を運ぶ計画です。

この「宇宙エレベーター」に見立てたケーブルから、小惑星探査用のロボットを落下させ、地上に軟着陸させる実験が8月14日と15日に福島県南相馬市で行われました。
実験では高さ100メートルのバルーンからつり下げたケーブルをつたって、3.8キログラムの4輪高機動ロボットをのせたクライマー(昇降機)が上昇。高さ約90メートルの地点からロボットをパラシュートで落下させました。2回の実験でパラシュートが開き、ロボットはバウンドしながら目的地に軟着陸したものの、その後自走する予定でしたが動きませんでした。

『MOVE宇宙』には宇宙エレベーターの構想が詳しく載っています。
2050年までの実現をめざして、日本の企業である大林組が取り組んでいます。実現すればロケットの100分の1ほどの費用で、一度にたくさんの人が宇宙にいける夢のような旅ができるかもしれません!
イラスト提供/大林組