コラム一覧
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動物恐竜
2021.02.19
メルマガ会員限定! 新刊『小学生のずかん』『危険生物 超クイズ図鑑』発売記念オンラインイベントを開催!
3月19日に、新刊『小学生のずかん』『危険生物 超クイズ図鑑』が発売されます! 発売を記念し、今回MOVE初のオンラインイベントを開催いたします! <MOVE新刊発売記念オンライン参加型ライ...
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連載コラム生きもの
2020.05.15
怪奇生物はトンネル工事の大先生!? 『フナクイムシ』 <後編>
【実は二枚貝!?木をけずる貝がら】 いやいやふしぎなのは見た目だけじゃない。なんとこのナゾの怪生物は流木の中にトンネルのような巣穴を掘ってくらしているのだ。 しかもこのトンネル、よく観察して...
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連載コラム生きもの
2020.05.15
怪奇生物はトンネル工事の大先生!? 『フナクイムシ』 <前編>
【流木の中にひそむナゾ生物!】 東南アジアの海辺やマングローブ林へ行くと表面にポコポコと穴のあいた流木が見つかる。
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連載コラム植物
2020.04.19
高さはガンダム、太さは電柱! 世界最大のタケ『キョチク』
【まぼろしの巨大竹】 あるとき、沖縄にすんでいた友だちがこんな話をしてくれた。 「昔、沖縄の山の中でものすごく大きな竹を見つけた。太さは大人の女の人のウエストくらいあった。ふだん見かける竹と...
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連載コラム生きものは虫類・両生類
2020.04.03
巨大トカゲの好物は…生ゴミ!? 『ミズオオトカゲ』
<街にも公園にも…どこにでもいる巨大トカゲ> マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン…。 東南アジアの国々を旅していると、あちらこちらでまるでワニのような巨大トカゲに出会う。その名前は『...
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動物
2020.03.30
【新刊登場】「賢い子」を育てる画期的図鑑の第3弾&「オリンピック パラリンピック大図鑑」
待望の図鑑! 【はじめてのずかん どうぶつ】が登場! 2歳からの動く図鑑MOVE。 NHKのスペシャル映像つき『はじめてのずかん』 脳医学者がつくった「賢い子」を育てる 画期的図鑑の第3弾登...
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連載コラム生きもの
2020.03.23
うんちの下の小さなイケメン『ゴホンダイコクコガネ』
カブトムシよりカッコいい虫が…うんちに!? さあ!とつぜんだけど、今日はウシのうんちをほじくりかえすお話だ。どうしてそんなわけのわからないことをするのかって?…ふふん!なぜならうんちの下には...
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宇宙生きもの動物星と星座
2019.11.19
ポケット版「MOVEmini」新刊「危険生物」&「星と星座」が登場! デジタル図鑑付き!
累計370万部を超える大人気の「動く図鑑MOVE」シリーズから満を持して登場した、 ポケットサイズの『MOVEmini』シリーズ。 持ち運びに便利なサイズで、7月の第1弾発売以来、重版続々で...
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連載コラム生きもの
2019.07.23
ナメクジなのにバナナそっくり!その名も『バナナナメクジ』
世の中にはいろんなそっくりさん生物がいる。たとえばハチにそっくりなアブだったり、葉っぱにそっくりなバッタだったり。 どれも強い生物のふりをしたり、景色にとけこむことで敵から身をまもるという意...
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恐竜昆虫動物
2019.07.04
MOVE ポケット版「MOVEmini」&デジタル図鑑が登場!
MOVEのポケット版「MOVEmini」が7月1日に発売しました! 持ち運びに嬉しいサイズで登場。内容もアップデートされ、最新の情報を掲載! ポケットサイズながらも、”もっと知りたい!”とい...
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連載コラム生きものは虫類・両生類
2019.06.25
まるで現代の恐竜!かっこよすぎるトカゲ『グリーンイグアナ』<前編>
ワニ、オオトカゲ、ワニガメ、コブラ、ニシキヘビ…! ああ!爬虫類にはどうしてこうもかっこいいやつらがたくさんいるのか!! どいつもこいつも怪獣チックというかなんというか、クールな魅力にあふれ...
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連載コラムは虫類・両生類
2019.03.01
日本にもコブラがいる! その名は『ハイ』!! <後編>
▲しっぽは真っ赤で、先っぽがカタくとがっている。これが実は……! <武器は毒牙じゃなくてしっぽ?> ハイもコブラ科なのだから当然、毒を持っている。……と言われている。 しかし、ハイはものすご...
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連載コラムは虫類・両生類
2019.02.22
日本にもコブラがいる! その名は『ハイ』!! <前編>
<ジャパニーズコブラは沖縄に!> みんなは『毒ヘビ』といえばどんなヘビを思い浮かべるかな? マムシ?ハブ?ガラガラヘビ?それとも……やっぱりコブラ? だってコブラかっこいいもんね! コブラ!...
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連載コラム生きもの魚
2019.02.01
馬をもたおす!? アマゾン最強・最恐の魚『デンキウナギ』<後編>
アマゾンでいちばん恐れられているのは『電撃をはなつ』という超能力を持った魚、デンキウナギだ! <感電!> さあ、いよいよ触るぞ!触るぞ!? アマゾン最強はどんなもんだ!? おそるおそる手をふ...
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連載コラム生きもの魚
2019.01.25
馬をもたおす!? アマゾン最強・最恐の魚『デンキウナギ』<前編>
<アマゾンでいちばんヤバいやつ> アマゾン!! 地上でもっともたくさんの生きものたちに出会える南アメリカのジャングルだ。 動物も植物も、かぞえきれないくらいの種類がここにはくらしている。……...
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大自然生きもの動物
2019.01.22
NHK『ダーウィンが来た!』が初の映画化!1/18より全国ロードショー!
『劇場版 ダーウィンが来た!アフリカ新伝説』がいよいよ公開スタート! NHKの大人気自然科学番組『ダーウィンが来た!』初の映画化となる今作は、アフリカの大自然で過酷な環境を生き抜くライオンと...
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連載コラム生きもの昆虫
2019.01.18
その名も『のろまバッタ』! のんびり生きるヒケツは「毒」
<カラフルでデカいバッタたち> アメリカのフロリダは一年を通してあたたかく、海も陸もとても自然がゆたかな場所だ。気候もそこに暮らす生物も日本でいえば沖縄に似ている。 夏になると日差しが強すぎ...
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連載コラム生きもの魚
2018.12.21
目が四つある!! …ってマジ? 『ヨツメウオ』
南アメリカに『ヨツメウオ』という魚がいる。 目が四つある魚という意味の名前だが、それは一体どういうことだろう。 たとえばヤツメウナギの仲間は名前に『八つ目』とついているがそれは六つあるエラの...
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魚生きもの
2018.12.18
シーラカンスに退化した肺があった!
シーラカンスは恐竜とおなじ時代に絶滅したと思われていました。このころ絶滅したほかの生きもののように化石でしか見つかっていなかったからです。 1938年に南アフリカで生きている姿が発見され、そ...
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連載コラム生きもの昆虫
2018.12.07
キノコを育てるアリ『ハキリアリ』<後編>
▲こんもりと盛り上がったハキリアリの『アリづか』。でっかい!! なお、ハキリアリは育てたキノコを僕らが知っているカサと柄がついたキノコ(子実体という)のカタチではなくカビのような状態(菌糸体...
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生きもの昆虫
2018.12.06
生物学者が大絶賛!「生命とは何か」を教えてくれる"偉大なる啓蒙書"が誕生
今年MOVEから発売された日能研クエストシリーズの新刊『ハカセは見た!! 学校では教えてくれない生きもののひみつ~生きものの知られざる素顔~』。 生きものの生態を4コママンガとともに著者なら...
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連載コラム生きもの昆虫
2018.11.29
キノコを育てるアリ『ハキリアリ』<前編>
【えっ!?葉っぱが歩いてる!】 ブラジルの街を歩いていて不思議なものを見つけた。 葉っぱや花びらが一列にならんでちょこちょこと行進しているのだ。 「なんじゃこりゃあ?」と目をこらすと、その正...
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生きものは虫類・両生類昆虫
2018.11.13
「危険生物」【特装版】はMOVEオリジナルのLaQ危険生物セットつき!
大人気の【LaQ(ラキュー)】がついたMOVE「危険生物」スペシャル版が発売決定!
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連載コラム生きもの魚
2018.11.06
本当にキケン? 巨大古代魚『アリゲーターガー』<後編>
【古代のヨロイ、その名は『ガノイン鱗』!】 世界最大級の淡水魚、『アリゲーターガー』の細長い体の後ろにはせびれ、しりびれ、おびれが集まっていてまるでロケットのよう。 たしかにアリゲーターガー...
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連載コラム生きもの魚
2018.10.30
本当にキケン? 巨大古代魚『アリゲーターガー』<前編>
【巨大な生きた化石】 鎧のようにカタいボディーにワニみたいなの頭! 大きさは2メートルを超える! それが世界最大級の淡水魚、『アリゲーターガー 』だ。アリゲーターガーをはじめとするガー科の魚...
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動物
2018.10.22
アフリカゾウはすごい嗅覚の持ち主
アフリカゾウは、サハラ砂漠より南のアフリカで暮らす、最もからだの大きなゾウの仲間です。 このたび、さまざまな動物を対象に調査を行ったところ、どの動物よりも、アフリカゾウがすぐれた嗅覚をもって...
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は虫類・両生類
2018.09.19
カメの寿命はほんとうに万年?
カメは長寿の象徴とされていますが、「万年」は生きません。しかし、動物の中ではとても長生きで、ペットとして飼われることがある『アカミミガメ(ミドリガメ)』の寿命は、40年以上です。また、私たち...
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鳥
2018.09.11
コンドルはなぜ、死肉を食べても食中毒にならないの?
コンドルは、動物の死体をおもな食べ物にしています。くさった肉には、炭疽菌(たんそきん)やクロストリジウム菌などの毒性の強い細菌がふくまれていることもあります。ほかの動物が、このような病原菌に...
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宇宙
2018.09.07
宇宙にすぐに行けるようになる!? “宇宙エレベーター”の実験がいよいよ開始!
宇宙ステーションと地上を結ぶ「宇宙エレベーター」。 これは宇宙と地上を約10万キロメートルのケーブルで結び、ロケットに頼らずに物資や人員を運ぶ計画です。 この「宇宙エレベーター」に見立てたケ...
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生きもの
2018.08.24
イルカとクジラ、じつは同じなかま!
水族館の人気者、イルカ。 イルカは、あたまがいい動物です。 楽しいことが大好きで、ジャンプしたり、なかまと追いかけっこして遊びます。 そんな愛くるしいイルカは、だいたい4メートルを超える大き...
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連載コラム生きもの
2018.08.21
クサい! でもかっこいい! 毒ガス怪虫サソリモドキ
いつだったか日本にも石垣島や西表島などの南の島にはサソリがいるという話をしたけれど、覚えているかな? そうした島で石や枯れ木をひっくり返してサソリ探しをしていると、こんな大きな黒い虫がとびだ...
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連載コラム生きもの昆虫
2018.08.15
ダンゴムシみたいに丸くなる! 不思議でかわいいゴキブリ『ヒメマルゴキブリ』
<ゴキブリなのにカワイイ?> みんなはゴキブリって……好き? 残念ながらきっと、好きだっていう人はすごく少ないよねー。むしろ大キライ!っていう人がほとんどかもしれないねー。 そういうぼく自身...
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宇宙
2018.08.10
火星に太古の海の痕跡!? 水を発見し、生命存在の可能性が高まる!
火星の南極の地下約1.5kmの深さに幅20kmにわたって湖が存在する可能性が高いことが、7月25日付け学術誌『サイエンス』で発表されました。 火星には数十億年前には海があったことがわかってい...
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モンスターハンター平坂寛の びっくり! 生きもの烈伝生きもの
2018.07.31
「アオミオカタニシ」は目玉がツノの根元に!? 貝がらにはフタまで!
【目玉がツノの根元に!? 貝がらにはフタまで!】 緑色のかわいすぎるカタツムリ 「アオミオカタニシ」。 「アオミオカタニシ」のチャームポイントは色だけじゃない。 顔までバツグンにかわいいの...
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モンスターハンター平坂寛の びっくり! 生きもの烈伝生きもの
2018.07.24
緑色のかわいすぎるカタツムリ 『アオミオカタニシ』
カタツムリってかわいいよね。丸っこいし、ちっちゃいし、のろいし。 貝がらにおしゃれなしま模様が入っているのもいる。 そして何よりヒョコッとのびたツノの先についているクリクリの目玉もキュート!...
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鳥
2018.07.22
鳥は、なぜ鳴くの?
新緑のなかで聞く美しい鳥の声は、とてもさわやかな気分にさせてくれますね。また、カラスのようにあまり美しくない声もあり、鳥の声はじつにさまざま。とにかく鳥は、とてもよく鳴く動物です。では、い...
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連載コラム生きもの大自然動物
2018.07.21
マッコウクジラはどうして深海にもぐれるの?
(EX MOVE 深海の生きもの)P23に関連 ◆マッコウクジラはヒトと同じほ乳類◆ 歯のある生きものの中でもっとも巨大なマッコウクジラ。 巨大な体をささえる食べものは、ダイオウイカなどの深...
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動物
2018.07.13
シマウマのしま模様は敵に見つかりにくくするためではない!?
■シマウマは、なぜしま模様なんだろう? アフリカのサバンナにすむシマウマのしま模様。 いったいどうしてこんな模様なのか、昔から研究者はさまざまな理由を考えてきました。 なかでも、いちばん有名...
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恐竜生きもの
2018.07.10
ティラノサウルスが巨大化するまでの貴重な化石を発見!
巨大な恐竜の象徴的な存在・ティラノサウルス。 じつは約2億年~約1億4600万年前のジュラ紀に、ティラノサウルスのなかまが出現した当初は体長2~3mほどの小型サイズだったそう。それが約1億4...
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大自然
2018.07.02
きみの住んでいるところはどっち? 東西でことなる梅雨のひみつ
日本の6月といえば梅雨の季節。夏本番のまえに、くもりや雨の多い時期が1~2か月ほど続く。 (今年は例年より早く梅雨明けになってしまったが…)
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連載コラム生きもの昆虫
2018.06.26
世界一大きなゴキブリ!「ヨロイモグラゴキブリ」
世界でいちばん大きな◯◯!そう聞いただけでワクワクするよね。 哺乳類ならシロナガスクジラ!魚ならジンベエザメ!カブトムシならヘラクレス!でっかい生き物はどれもこれもカッコよくておもしろいのだ...
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は虫類・両生類
2018.06.25
カエルは雨が降ると鳴くって本当?
カエルのオスは、メスを誘うときや、ほかのオスに縄張りを示すときなどに、大きな声で鳴きます。鳴くときには、のどやほおにある『鳴(めい)のう』というやわらかい皮ふの袋を大きくふくらませます。 ...
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宇宙
2018.06.22
どうして月にはうさぎの模様が見えるの?
「うさぎの餅つき」「女性の横顔」「ロバ」「カニ」「ライオン」など、 むかしから人々は、月の模様を見て、さまざまな想像をふくらませてきました。 でもこの模様、いったいなぜこんなふうに見えるので...
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宇宙
2018.06.19
地球外生物が本当にいた!? 火星の生物存在の仮説を裏付ける証拠をNASAが発表!
火星に“地球外生物”がいたかもれない! というニュースがアメリカ航空宇宙局(NASA)から発表されました。 今回、NASAは日本時間6月8日に、火星探査機キュリオシティ(Curiosity ...
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大自然
2018.06.15
飛行機の行きと帰りの時間はどうしてちがうの?
飛行機に乗ると、行きと帰りの時間がちがっていると感じたことはありませんか? 実は、西に行くときよりも、東に行くときのほうが、早く着きます。 東京―福岡間では、東京発―福岡行きがおよそ2時間か...
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鳥恐竜
2018.06.12
小惑星衝突後、生きのびたのはニワトリのような地上性の鳥類だったと新仮説!
ほとんどの恐竜が絶滅した後に生き延びることができたのは、ほんの一部の鳥類のグループだったそう。それはどのような鳥類だったのか、このほど新たな仮説が発表されました。 今から約6600万年前の白...
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昆虫
2018.06.12
ホタルはなぜ光る?
闇夜に舞うホタルの光は、初夏の風物詩の一つです。その光は、わたしたちを魅了してやみません。 しかし、ホタルは、もちろん人をよろこばせるために光っているわけではありません。ではいったい、何のた...
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宇宙
2018.06.05
木星衛星「エウロパ」から水が噴出⁉︎ 生命存在の可能性が高まる
木星衛星「エウロパ」から水が噴出している新たな証拠が見つかったとNASAが発表しました。これは、1995〜2003年に木星の観測を行なっていたNASAのガリレオ探査機の観測データを元にした発...
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鳥
2018.06.01
鳥に歯がないのは、ふ化の期間を短くするため⁈
なんで鳥には歯がないのだろう。 くちばしで上手にエサをつっつく様子を見ると不思議に思いますよね。 そもそも、鳥は恐竜のグループから進化しました。恐竜には大きくてギザギザした歯があるのに不思議...
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大自然
2018.05.29
超巨大噴火でドーナツ型の噴煙ができる!?
火山の噴火というと、みんなはどんなようすを思いうかべるかな? ハワイのキラウエア火山からは、熱くて黒い溶岩がゆっくりと周囲に流れている。 日本でおなじみなのは、九州の桜島のように、急に爆発し...
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連載コラム生きもの
2018.05.22
深海のサメは闇にとけこむ黒いボディー!
深海に潜むサメには大きな目、ロレンチーニ器官、ニョロニョロでプヨプヨな体のほかにも、深海ザメたちにありがちな特徴がある。あさい海にいるサメにくらべて、体がやたらと黒いものが多いんだ。
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鳥
2018.05.18
渡り鳥が“渡り”を繰り返すのはエネルギーを節約するため⁉︎
冬のきびしい天候から逃れるためやエサの確保のために、約15%の鳥類は生息地と温暖な場所を往き来する“渡り”をおこないます。毎年、長距離の移動を繰り返す行動から、一見すると大変な労力を使ってい...
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連載コラム生きもの
2018.05.15
深さ400〜600メートルで捕獲作戦! 深海に潜むサメは電気を感じてエサを探すんだ!
前回の記事「暗闇に光る目! 深海のサメがカッコいい!!」では深海200メートルあたりで釣れたサメを紹介。 では、もう少し深いところ、深さ400〜600メートルあたりまでエサを落としてみよう。...
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連載コラム生きもの
2018.05.08
暗闇に光る目! 深海のサメがカッコいい!!
サメという魚について、みんなはどんなイメージを持っているかな? デカい!歯がするどい!泳ぎがはやい!人をおそう!…などなど、ちょっとおっかない生きものだと思っている人も多いかもしれない。 で...
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恐竜
2018.05.02
恐竜歴史のニューカマー!? 水陸両生の新タイプを発見!
その名も「ハルシュカラプトル・エスクイリエイ」(Halszkaraptor escuilliei)。 上半身はアヒル、下半身は猛禽類のようなこの生き物。 なんと科学誌『ネイチャー』12月6日...
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恐竜
2018.04.24
まるで鳥の卵!? 白が通説の恐竜の卵、“色つき”も恐竜のものと世界で初めて発表!
恐竜の卵、といえば“白”。 博物館に展示されているものはもちろん、これまでの研究でも“白”が通説となっていました。 それが、なんと恐竜の卵に“カラー”がついていた、という研究結果を米独の研究...
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連載コラム生きもの
2018.04.17
世界でいちばん大きなザリガニ『タスマニアオオザリガニ 』は赤ちゃん二人分の重さ⁉︎
とつぜんだけど、ザリガニってカッコいいよね。 エビの仲間とは思えないほど大きな体!そしてハサミ! 日本に昔からいるニホンザリガニだとハサミまでふくめた体の長さは数センチ、アメリカからやってき...
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連載コラム生きもの大自然魚
2018.04.11
深海魚をひろいに行こう!砂浜の怪物『ミズウオ』後編
カラスやトビなどの鳥がうちあげられたミズウオをつつくこともあるが、食べるのはおもに目玉だけ。 あとはためしについばむ程度で食べのこし、おきざりにして飛んでいく。 ここまで相手にされないと、な...
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連載コラム生きもの大自然魚
2018.03.22
深海魚をひろいに行こう!砂浜の怪物『ミズウオ』前編
<深海魚が砂浜に…落ちてる!?> テレビや本の中ではなく自然界で深海魚を見つけるのはちょっと大変だ。 漁師さんをにおねがいして漁へつれて行ってもらったり、船をチャーターしてつりあげたり…。 ...
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連載コラム生きもの大自然魚
2018.03.13
サメも食う!? フロリダの巨人・大魚イタヤラ 後編
イタヤラをはじめハタのなかまは動くものに敏感。 そのため、イタヤラを釣るには生きた魚をエサにする。 ただし、サイズがものすごい。 60センチはあるヒラアジやナマズ(フロリダには海にもナマズの...
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連載コラム生きもの大自然魚
2018.03.01
サメも食う!? フロリダの巨人・大魚イタヤラ 前編
今回はアメリカで出会える巨大魚の話をしよう。 どれだけ大きいかって、なんとそいつはサメを食う!エイも食う!さらには人間まで海の底へ引きずりこんでしまう……なんていうコワいウワサもあるくらいな...
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連載コラム生きもの大自然
2017.12.21
日本にもいるぞ! サソリ③
▲マダラサソリの子育て。お母さんサソリの背中に小さな赤ちゃんサソリがたくさん乗っている。生まれたときからちゃんとサソリらしい姿をしているぞ。 ……ちょっと待った!! まだもう一種類のサソリ、...
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連載コラム生きもの大自然
2017.12.12
日本にもいるぞ! サソリ②
▲つぶらなひとみがかわいいサソリ。 僕の小学生時代の夢は野生のサソリを捕まえることだった。 そしてその夢は大人になってからちゃんと叶った。 いったいどこで?アマゾン?エジプト?いやいや、ここ...
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連載コラム生きもの大自然昆虫
2017.12.01
豚肉と木の棒で、スズメバチ軍団が壊滅 その2
<ついに撃退!> スズメバチは動物の肉を幼虫に食べさせるため、手近な場所に新鮮な生肉があるとすぐに食いつき、肉団子にして持ち帰ろうとする。 しかし、その作業には少し時間が必要なので、しばらく...
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連載コラム生きもの大自然昆虫
2017.11.21
豚肉と木の棒で、スズメバチ軍団が壊滅 その1
<1本の電話> ある夏の日、家で録画したアニメを見ていたとき、私の携帯電話が鳴った。 かけてきたのは、同じ大学の同じクラスの、しかし、そんなに親しくもない奴。 彼がいうことには、どうも自分の...
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連載コラム生きもの大自然
2017.11.01
日本にもいるぞ! サソリ①
恐怖の毒バリ攻撃!! 海外で気をつけないといけない生きものといえば、まず毒ヘビ!つぎにハチだ! これは日本でも同じだよね。 しかし、外国にはもうひとつ定番の危険生物がいる。サソリだ。
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連載コラム生きもの大自然魚
2017.08.24
恐怖のヌメヌメモンスター!ヌタウナギ
夜の海で魚釣りをしていると、へんなモノがつれることがある。 釣り糸にからまる透明なゼリーのようなかたまり。 そして、そのなかでくねくねと動く、茶色いなにか……。
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連載コラム生きもの大自然昆虫
2017.08.01
すっ転んでもただでは起きない男 その2
マンマルコガネは、広い意味ではフンコロガシにふくまれるコガネムシのなかまで、世界中の熱帯地域にたくさんの種類がいる。 かれらは、おもにシロアリの巣のまわりに住み、シロアリが木を食べてだすフン...
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連載コラム生きもの大自然魚
2017.07.24
水中のギャング!ピラニア 後編
▲写真:人気のブラジルみやげであるピラニアのはくせい。 迫力を出すためにくちびるを切りとって歯をむき出しにしてある。 ふだんは人をおそったりしない。だけど… これはおっかない……! やっぱり...
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連載コラム生きもの大自然魚
2017.07.10
水中のギャング!ピラニア 前編
ワニ!ジャガー!グンタイアリ!デンキウナギ!……と、おそろしい生きものがたくさんひそんでいるアマゾンのジャングル。 その中でもいちばん有名な危険生物は、なんといってもあの「ピラニア」だろう。...
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連載コラム生きもの大自然昆虫動物
2017.07.03
すっ転んでもただでは起きない男 その1
エクアドルにいたあいだ、わたしはグンタイアリ以外にもいろんな虫をジャングルでさがしまわった。 石をうらがえし、枝をゆすり、ウンコをおき、灯りをたき、とにかく虫が見つかりそうなことは思いつくか...
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連載コラム生きもの大自然
2017.06.26
お腹いっぱいになったメナガグソクムシはどうなる!?
(EX MOVE 深海の生きもの)P54に関連 〈眼が長い! メナガグソクムシ〉 メナガグソクムシは、ダイオウグソクムシやオオグソクムシと同じ等脚目のなかまです。 ダイオウグソクムシが最大約...
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連載コラム生きもの大自然
2017.06.22
光る深海ナマコがいる!?
(EX MOVE 深海の生きもの)P73に関連 ナマコのなかまは浅い海にもいますが、深海にもさまざまな種類のナマコがくらしています。 そのなかに、名前の通り体が寒天のように透き通ったカンテン...
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連載コラム生きもの大自然魚
2017.06.16
深海生物の名前はどうやって決めるの?
(EX MOVE 深海の生きもの)P34に関連 生きものには、ラテン語で表記される世界共通の「学名」や、日本で使われる「和名」、海外で使われる「英名」など、さまざまな呼び名がつけられています...
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連載コラム生きもの大自然魚
2017.06.09
リュウグウノツカイを食べてみたら…!?
(EX MOVE 深海の生きもの)P28に関連 〈リュウグウノツカイのお刺身!?〉 細長い銀色の体に、あざやかな赤いひれをもつ深海魚のリュウグウノツカイ。 昔の人々はこの魚を見て人魚とかんち...
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連載コラム生きもの大自然魚
2017.06.02
大人と子どもで見た目がまるでちがう魚って!?
(EX MOVE 深海の生きもの)P45に関連 〈ウナギの子ども時代は透明!?〉 ウナギといえばだれでも、細長いヘビのような魚を思い浮かべるでしょう。 しかし子ども時代のウナギのなかまは、大...
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連載コラム生きもの大自然
2017.06.02
墨にかくれるかしこいイカもいる!?
(EX MOVE 深海の生きもの)P63に関連 生き物はいろいろな方法で敵から逃げます。 イカは自分で吐いたスミをおとりにして、敵の眼をそらして逃げるという技を持っています。
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連載コラム生きもの大自然魚
2017.05.26
えものを感知するスゴ技!?
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連載コラム生きもの大自然
2017.05.26
アンモナイトの生きのこり?生きた化石オウムガイ 後編
つかまえたオウムガイを水そうに入れて観察してみよう。 ふだんオウムガイがくらしている深海の水温はとても冷たい。 だから水そうの水は氷でひやしておかないとすぐに元気がなくなってしまう。
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連載コラム生きもの大自然
2017.05.19
ダイオウホウズキイカのつめの大きさはどれくらい!?
(EX MOVE 深海の生きもの)P60に関連 〈数個体しか捕獲されていない巨大イカ!〉 ダイオウホウズキイカは、全長4.5m、体重500㎏にもなる世界最大級のイカです。 南極海の深海にすむ...
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連載コラム生きもの大自然魚
2017.05.10
ミズウオの胃に入っていたものとは!?
(EX MOVE 深海の生きもの)P47に関連 ◆なんでも飲みこむ大食らいの魚◆ 大きな口とするどい歯をもち、なんでも食べてしまう深海魚のミズウオ。 この魚の胃を調べると、ふだん私たちには見...
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連載コラム生きもの大自然
2017.05.09
アンモナイトの生きのこり? 生きた化石オウムガイ 前編
5億年前から生きている! アンモナイトという生きものをしっているかな? 恐竜たちと同じ時代にくらしていた、貝がらをもったイカのようなどうぶつだ。 博物館で大きなカタツムリみたいな化石をみたこ...
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連載コラム生きもの大自然昆虫
2017.04.11
ジャングル最強の生きもの グンタイアリの大あごのひみつ 後編
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宇宙大自然星と星座
2017.03.31
地球に似た惑星を発見!
2017年2月22日、「7つの地球型系外惑星が存在する」と、アメリカのNASA(航空宇宙局)が発表しました。 地球型惑星とは、おもに岩石や金属などでできている惑星で、「個体惑星」ともいいます...
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連載コラム生きもの昆虫
2017.03.10
ジャングル最強のいきもの グンタイアリの大あごのひみつ 前編
世界でいちばん強い昆虫とはいったいなんだろう? 体の大きなカブトムシ? するどいまえあしで、ほかの昆虫をつかまえて食べるカマキリ? いやいや! アマゾンのジャングルには、そんな彼らですらにげ...
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連載コラム生きもの大自然魚
2017.02.22
海のオオカミ 後編
3.眼がまるでカメレオンのように動く! 見とれていると、漁師さんが「オオカミは魚のくせにまばたきするからおっかねえよな」とつぶやいた。 まばたき?おかしいな。 魚にはまぶたがないから、まばた...
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連載コラム生きもの魚
2017.02.06
海のオオカミ 前編
2015年の夏、僕は北海道の知床へオオカミウオという魚を捕まえに行った。 オオカミウオはオホーツク海などの冷たい海に棲む巨大なギンポの仲間で、体長は大きなものだと150cm以上にも達する。 ...
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宇宙
2017.01.30
宇宙船「こうのとり」宇宙ごみをなくす実験へ
宇宙ごみとは、古い人工衛星やロケットの破片(はへん)で、「デブリ」と呼ばれます。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、宇宙ごみは地球のまわりを秒速約7キロの猛スピードで飛び、 大きさ1...
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宇宙星と星座
2016.11.18
巨大な月 スーパームーン
「スーパームーン」とは、満月(または新月)と、地球のまわりを楕円(だえん)にまわっている月が、最大に見えることです。 スーパームーンという名前は、天文学界では使われていませんが、近年一つの天...
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鳥
2016.11.07
驚異! 10ヶ月間もずっと飛び続ける鳥がいた!
鳥といえば自由自在に大空を飛ぶことができる動物です。それでも、まったく休まずにずっと飛び続けることはさすがにできません。ところが、そんな常識をくつがえすおどろくべき研究結果が発表されました。...
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魚
2016.09.07
400歳のサメ見つかる!
北大西洋に生息する大型のサメ、ニシオンデンザメが400年ちかく生きることがわかり、デンマークのコペンハーゲン大学のチームが科学誌「サイエンス」に発表しました。 ニシオンデンザメは、おもに冷た...
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動物
2016.04.14
野生のイルカ 死んだ母親の代わりに授乳・子育て
一緒に泳ぐミナミハンドウイルカの「ほっぺちゃん」(上)と「リンゴちゃん」の子ども。2012年7月、伊豆諸島・御蔵島周辺で(近畿大学提供)
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生きもの
2016.03.21
さわるな危険!かまれたら死ぬ? 殺人ダコあらわれる
不気味に模様が目立つタコ。模様がヒョウ柄のようにみえることから、その名もヒョウモンダコといいます。 もともと西太平洋からインド洋など、あたたかい海に生息しているタコで、日本では、沖縄や九州あ...
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宇宙星と星座
2016.03.08
世紀の発見! 重力波ってなんだ!?
2016年2月11日、アメリカのレーザー天文台「LIGO(ライゴ)」の研究グループが、世界ではじめて「重力波」の観測に成功したことを発表しました。 アインシュタインが「重力波」の存在を予言し...
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生きもの
2016.02.10
クマムシ、30年半の時をこえてよみがえった!
国立極地研究所は、今年1月、30年半ものあいだ、乾眠状態だったクマムシを、よみがえらせて、さらに産卵させることに成功しました。 このクマムシは、1983年11月に南極の昭和基地近くで採取され...
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大自然生きもの
2016.02.04
大きいことはいいことだ!? ギガントピテクス、大きすぎて絶滅
ギガントピテクスは、身長は3m、体重は500Kgもあったとされている大型の類人猿です。しられている限り、史上最大のヒト上科動物であり、史上最大の霊長類といわれています。映画『キング・コング』...
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は虫類・両生類
2016.01.12
ヘビのウロコに新発見!
ヘビは、体をくねらせて、するするとさまざまな場所を移動します。木に登ったり、泳いだり、木から木へ飛んだりもできます。どうしてどんな場所でも、するすると動けるのでしょうか。 ヘビの体の表面は、...
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宇宙
2015.12.28
「はやぶさ2」地球スイングバイ成功! 進路「Ryugu(リュウグウ)」
2015年12月3日、小惑星探査機の「はやぶさ2」が、地球スイングバイに成功し、無事に小惑星「Ryugu(リュウグウ)」に向かう軌道に乗って飛び立ちました。 地球スイングバイとは、探査機など...
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宇宙星と星座
2015.12.22
火星には今も液体の水が流れている!?
(NASA/JPL/アリゾナ大学 提供) NASAが9月末、「火星に液体の水がある証拠を発見した」と発表しました。その証拠の鍵をにぎるのは、表面に見える「黒い筋」。 この筋の正体はいったい何...
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大自然
2015.12.18
3種の人類が数万年も共存していた!
人類は、これまでさまざまな種が生まれては進化し、そして滅び、現在はわたしたち現生人類(ホモ・サピエンス)1種のみとされています。その進化の過程には多くの謎が残されており、今も研究が続けられて...
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魚
2015.12.10
顔を見分けることができる魚 プルチャー
ヒトやチンパンジーをはじめ、霊長類は「顔のちがい」で相手を見分けています。 ほかにも、群れで生活する一部のほ乳類、鳥類ではカラスのなかまなどにも同じ能力があります。 魚類にも、相手を目で見て...
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動物
2015.11.02
サルがライチョウを食べる
ライチョウは高山にすむ鳥です。絶滅してしまうおそれもあるため、国の特別天然記念物に指定されています。年々数がすくなくなるライチョウにおいうちをかけるようなことがおこっていました。 ニホンザル...
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大自然
2015.10.28
鹿島槍ヶ岳 国内4例目の氷河か
みなさんは氷河が日本にもあるのを知っていましたか。 北アルプス鹿島槍ヶ岳の「カクネ里雪渓」で今まさに4つ目の氷河が確認されようとしています。 これまで日本には氷河がないとされていましたが、2...
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宇宙
2015.10.22
海におおわれた衛星エンケラドス
写真提供:NASA/JPL-Caltech わたしたちの住む地球の外に、生命がいると思うとちょっとこわいけどワクワクしませんか。 エンケラドスは直径498kmほどの土星の氷の衛星です。月の直...
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生きもの
2015.05.27
新種トップ10「アマミホシゾラフグ」 ミステリーサークルの動画はMOVEで!
海底に美しい「ミステリーサークル」をえがく新種のフグ「アマミホシゾラフグ」が、国際的な研究組織がえらぶ「2015年世界の新種トップ10」にえらばれました! この新種のフグがミステリーサークル...
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大自然宇宙
2015.05.06
約11年ぶり! 北海道にオーロラ出現
2015年3月18日の1時−4時にかけて、北海道でオーロラを観測しました。 人間の眼で見ることはできなかったようですが、なよろ市立天文台でオーロラの撮影に成功しました。 国内でオーロラが観測...
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恐竜
2015.04.16
謎の恐竜の正体がわかった!
長年、長いうでの化石しか見つかっておらず、謎の恐竜とされてきたデイノケイルス(「恐ろしい手」という意味)のすがたが、ついにわかりました! 2006年と2009年にモンゴルのゴビ砂漠で、2体の...
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昆虫
2015.03.05
獲物の動きを予測するトンボの脳!
トンボの目は、昆虫の中で最大といわれています。頭の半分ほどもある目は、レンズのはたらきをする六角形をした小さな目、個眼(こがん)が1万個以上集まってできています。これを複眼(ふくがん)といい...
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動物
2015.03.05
キタシロサイを守れ!
画像「キタシロサイ」 世界中にたった6頭しか生存していなかった絶滅危惧種(ぜつめつきぐしゅ)のキタシロサイの1頭が2014年12月14日に死亡しました。 アメリカのカリフォルニア州サンディエ...
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宇宙
2015.01.16
小型着陸機「フィラエ」が世界で初めて彗星に着陸!
10年の長い旅を経て目的の彗星にたどり着いた、欧州宇宙機関(ESA)の探査機「ロゼッタ」。 切り離された小型着陸機「フィラエ」が11月13日、世界ではじめて彗星に着陸しました! (上図はイメ...
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宇宙
2014.12.12
月の裏側のなぞ
月をよく観察すると、暗いしみのような部分が見えますね。 日本では、ウサギが餅つきをしているように見える、と昔から言われてきました。 この暗い部分は、月をおおう地殻がとくに薄い部分です。もし月...
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宇宙生きもの
2014.12.04
宇宙生命の鍵をにぎる深海エビ
写真提供:Chris German, WHOI/NSF, NASA/ROV Jason NASA(アメリカ宇宙航空局)が、宇宙における生命の可能性について、おもしろい発表をしました。2300...
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宇宙
2014.11.30
行ってらっしゃい!「はやぶさ2」の長い旅がはじまる
小惑星探査機「はやぶさ2」がまもなく、地球の生命の起源を探る旅に出かけます。 水や有機物があると考えられる小惑星の地下の物質を採取し、 2020年に地球に持ち帰る計画です。
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恐竜
2014.10.14
スピノサウルスは泳いでいた?
白亜紀のアフリカにすんでいたスピノサウルスは、全長15mにもなり、背中に大きな帆をもつ獣脚類(じゅうきゃくるい)の史上最大級の肉食恐竜です。 大きさだけなら、ティラノサウルスをもしのぎますが...
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恐竜
2014.09.23
ティラノサウルスのなかま 群れの足跡を発見!
カナダにある白亜紀後期の地層から、ティラノサウスルのなかまが、群れて歩いていた足跡が発見されました。 この足跡の持ち主は、ティラノサウルスではなく、アルバートサウルスかゴルゴサウルス、あるい...
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恐竜
2014.09.12
すべての恐竜に羽毛があった!? クリンダドロメウスの発見!
ロシアのシベリア南東部で、約1億6000万年前のジュラ紀の地層から、新種の恐竜が発見されました。 全長1.5mほどの、2本あしで歩いていた植物食恐竜で、『クリンダドロメウス(クリンダ(地名)...
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生きもの
2014.09.09
宇宙でも生きられる!?「ネムリユスリカ」「クマムシ」
宇宙空間には、空気もないし、つねに強烈(きょうれつ)な放射線が飛びかっています。人間は、宇宙服などの防護なしに、宇宙空間で生きることはできません。 しかし、生きもののなかには、そんな過酷(か...
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人体
2014.09.01
精子はらせん状にぐるぐるすすむ
男性の精子と、女性の卵子が出会うことを、「受精(じゅせい)」といいます。 受精してできた受精卵が育っていくと、赤ちゃんになります。私たちはみんな、最初は受精卵だったのですね。 受精は、女性の...
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魚
2014.09.01
体温を保つクロマグロ
広い大海原を泳ぎまわるクロマグロ。体長3m、体重350㎏以上にもなる巨体が、群れをなして泳いでいる光景はさぞかし豪快なものでしょう。 日本人とのつながりも古く、貝塚の中から貝殻に混じってマグ...
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昆虫
2014.08.18
メマトイと東洋眼虫
メマトイを知っていますか? 山へハイキングやキャンプに行くと、目の周りを小さな虫がまとわりついてくることがありますよね。追いはらってもすぐにまたやってくる。そんな少々うっとうしいハエの仲間た...
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宇宙
2014.08.03
地球そっくりな惑星を発見!
写真提供:NASA Ames 夜空を見上げてみてください。宇宙には数えきれないほどの星があります。 しかも、見えているのは太陽のように自分で光っている星だけ。暗闇の中にも、光を放たず見えてい...
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植物
2014.08.03
虫からキノコがはえるって、ほんとう?
森の中をあるいていると、死んだ昆虫の体から、キノコがはえていることがあります。 それを『冬虫夏草(とうちゅうかそう)』といいます。 菌が生きた昆虫に寄生(きせい)して、殺し、その体を養分にし...
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人体
2014.08.03
『腸内細菌』と『免疫細胞』のふしぎな関係
人体の腸の中には、100種類以上(500〜1000種類と言われることもあります)、合計100兆個以上の細菌がいます。 おならを作っているのが、この『腸内細菌』です。また、うんちの半分ほどは、...
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昆虫
2014.08.03
カブトムシで新発見! 「カブトムシのさなぎは、振動を起こして身を守る!?」
昆虫のさなぎは動かない、と思われがちですが、カブトムシなど一部の昆虫のさなぎは、動いて音や振動を発します。しかし、その役割は、これまでほとんどわかっていませんでした。 ところが最近の研究で、...
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恐竜
2014.07.13
始祖鳥には翼が5枚あった!?
始祖鳥は、現在知られているもっとも古い鳥類です。翼には、かぎづめがあり、くちばしにも歯が生えていて、恐竜に近い、鳥類としては原始的な特ちょうを多くのこしていました。脳の容量もまさに恐竜と鳥の...
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魚
2014.07.13
メダカのほんとうの名前は?
メダカと聞いて思い浮かべる情景は、水のぬるむ春先に小川や田んぼの溝などで、流れに向かって列を作って泳ぐ群れの姿ではないでしょうか。童謡の「メダカの学校」のように、ソッとのぞいているつもりでも...
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動物
2014.07.13
シマウマにバーコードリーダー?
シマウマの縞模様はみなさん知っていますよね? あれって、バーコードみたいだと思ったことはありませんか? アメリカのイリノイ大学とプリンストン大学の研究は、なんとそんな発想を現実のものにしてし...
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宇宙
2014.06.27
真っ黒こげのカプセルの謎
写真提供:NASA 宇宙飛行士の若田光一さんを無事に地球に帰還させた、ロシアの有人宇宙船「ソユーズ」。 今回は地球にたどり着いたカプセルを、くわしく観察してみたいと思います。 カプセルは釣り...
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人体
2014.06.24
プリンターで骨がつくれる!?
人体には200個以上の骨があり、それによって私たちは体をささえたり、内臓を守ったり、運動したりしています。 しかし、生まれつき一部の骨がうしなわれていたり、病気や怪我によって骨の形がかわった...
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恐竜
2014.06.06
ティラノサウルスには羽毛が生えていたのか?
最近の研究では、多くの小型獣脚類(じゅうきゃくるい)に羽毛が生えていたと考えられています。実際に、中国やモンゴルでは、多くの羽毛恐竜の化石が見つかっています。ティラノサウルスの祖先のなかま...
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昆虫
2014.06.06
さなぎの中はどうなっている?
いもむしが美しいチョウになったり、角をはやしてカブトムシになったりするのは、いったいどんな仕組みがあるのでしょうか? チョウやカブトムシなど、「完全変態」をする昆虫は、さなぎのときに体を大...
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昆虫人体
2014.06.06
モンシロチョウの翅(はね)は白くない?
モンシロチョウの翅(はね)は白いのがあたりまえ。でも、モンシロチョウ同士では、ちがう色に見えているようです。 モンシロチョウをはじめとした昆虫の多くは、私たちヒトには見えない紫外線を見るこ...
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動物
2014.06.06
クジラ偶蹄目ってなに?
ひとむかし前までは、ラクダやシカの仲間をふくむ「ウシ目(偶蹄目)」と、クジラやイルカのなかまを含む「クジラ目」は、別のグループと考えられてきました。 しかし近年の遺伝子解析によって、この2つ...
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魚生きもの
2014.06.06
伝説の生物、発見!?
上の写真は、リュウグウノツカイという魚です。 大きいものは5mを超える大きな魚で、太平洋、インド洋、南アフリカ、地中海などの沖合の、中層から深海に住んでいます。 体は大きいのですが、なかなか...
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宇宙
2014.06.06
若田さん、お帰りなさい
澄み渡った青空に、白い点がぽつり。よーく見ると・・・、それは白くて大きな パラシュートを広げた、宇宙飛行士たちを乗せたカプセルでした。 「若田さん、お帰りなさい」 国際宇宙ステーション(IS...
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連載コラム生きものは虫類・両生類
1970.01.01
まるで現代の恐竜!かっこよすぎるトカゲ『グリーンイグアナ』<後編>
▲日光浴で体を温めているグリーンイグアナ。体が温まるまでは体色が黒っぽいが、少しずつ緑色があざやかになってくる。